*「人は”暗示”で9割動く!」の本の紹介*(後半)

こんばんは!

今日は昨日の続きの「人を動かす暗示テクニック」を紹介します!

まず、「人は”暗示”で9割動く!」という本の4章に書かれている、困難な相手と渡り合える極上テクを4にまとめました。

 

1.小さなお願いをしてOKをもらう

これは交渉のとき、重要な点についてどういしても相手の真意がわからない時がありますよね?こんな時は

「差し支えのない範囲で結構ですから、お話できるところだけ、伺いたいのですが」

と聞く方法があります。ほんの少しでも口を割らせるようにすると、最終的に本音の全部がわかることが多いのです。

例えば、ある商品のアイディアを売り込みに来たお客がいるとして、その売値をいくらかあたなに教えないとする、焦らしてくる作戦をとってきたとしましょう。

こんな時に、

「だいたいで全然かまいません。大まかな数字だけ、教えてくれませんか?」

などというと、たいていの相手は口を開かず負えないので、少ししゃべってくれます。

このように、小さなお願いから徐々に相手の警戒心を解きながら話すと相手との会話にのめりこめます。

 

2.不安心理を突いてみる!

これは、受け取り方で相手が違う方向にいくという心理です。

具体的には、

「この方法でいけば、60%は成功するでしょう」

「この方法でいけば、40%は失敗するでしょう」

といった脅し文句です。

仮に成功する確率が高くても、失敗する確率を示されると、人はどうしても不安になってしまいます。相手に別の方法を試してほしいと願うなら、後者の言い方をした方が要求は通りやすいのです。

 

3.客観的データを示したり、食欲、物欲などを刺激したりする!

人を説得するときは、とにかく「数字」の存在が不可欠です。

どんなことを主張するにしろ、数字が含まれているメッセージの方が”真実っぽさ”を高める働きをしてくれます。

また、人間の「基本欲求」を刺激すれば、一気に注目されるという説得力方法もあります。具体的には、

食事、健康、平和、安全、睡眠、恋愛など、人間の基本欲求に関わるものであるほど、相手は注目を引かれ、あなたの話に関心を示してくれる寸法です。

目の前の人が、退屈そうにしていたり、つまらなさそうにしていたら、基本欲求を刺激し相手に注目してもらったらいいのです!

 

いかがですか?

沢山ある中の1部にすぎませんが、今すぐ使える方法もあったと思います。

これからおもしろかった本の知識について、ブログをかこうと思います!

興味ある方は、ぜひ「人は”暗示”で9割動く!」の本を手にとってみてください!(^▽^)/